
点数表示枠のデザインは全て0からの自社設計で実現。
今までの点数表示機能付モデルの不満を払拭しました。
高級車やハイエンドオーディオ機器からインスパイアされた
シンプルなラインで構成されたデザインは今までの全自動麻雀卓の常識を覆します。
プレイアビリティも犠牲にすることなく極限まで追求しました。
新世代の点数表示機能付全自動麻雀卓を是非お楽しみ下さい。
※2021年仕様より、一部、モーターを日本製に変更いたしました。
※2021年仕様より、一部、牌の書体を見直しました。




”ボタン操作不要・説明書を読まなくても瞬時に使える”に重きを置いて設計いたしました。
液晶方式採用により、部品点数は少なく、操作不要で多くの情報表示が可能となりました。
点数は、電源投入後 “ 1秒 ” で表示されるので持ち点の確認を素早く行え、素早くゲームを開始できます。
※他社製麻雀卓は仕様上、読込・認識動作を行いますので表示まで10秒ほどかかります。
下2桁を省略せず6桁全て表示されるリッチな仕様なので点数が非常にわかりやすく
合計点棒数まで表示されるので、紛失時など、不足している点数の確認もできます。
ボタンレスにこだわった大きな理由の一つに順位が拮抗している際に
ボタン操作での得点差の確認を省くことで、他プレイヤーが「狙い撃ち」をされているような
不快な気持にさせないためという理由があります。

7セグメントディスプレイ方式を不採用とした理由には
コンパクトに設計ができる以外にも
7セグメントディスプレイの特性として
明るい場所だと輝度が足りず非常に見づらく
また、常時点灯している箇所から輝度落ちしていきますので
経年劣化すると表示に輝度ムラができてしまいます。
メンテナンス性に優れますので業務用途に向いている方式です。



点棒の収納にもたついて他家に気を使ってしまったり、捨牌を見逃してしまったりしたことはありませんか?
そんな悩みを解消するのが ” 瞬間点棒収納システム ” です!
卓上に置かれた点棒を、各プレイヤーの ” ポケット ” から流し込めば、瞬時に点棒を収納できます。
仕分けはゲーム再開後、落ち着いてから行えます。
特許ライセンス取得済【第6764192号】

主点棒入れの幅は取り出しやすさを追求した結果
「スリム」「スリムプラス」の点棒入れよりも 5 mm 広い 75 mm としました。
手の大きな男性が4本の指を入れても窮屈になりません。
瞬間点棒収納システム対応側の幅は 100 mm です。


通常、点数表示機能付全自動麻雀卓の点棒は機械内部に落としてしまうと
全自動麻雀卓が磁石を使用しているという構造上、牌と一緒に拾い上げてしまいトラブルになってしまいますが
「スリムプラススコア」用の点棒は、非磁性体のため巻き込みトラブルがありません。
長年の販売実績と経験により、自社開発だから可能になったこだわりです。



DCモーターの特徴は、
●ACモーターに比べ約半分の消費電力で省エネ
●モーターが小型でも力が強い
●モーターの振動が少なく静音なので寝室などにも最適
●全体的に軽量設計
●回転数の制御が容易なのでゆっくりした回転制御も得意
などがあります。
「スリム」シリーズが軽量・コンパクトな理由はDCモーターを採用しているためです。
デメリットとしては、コストがかかってしまうことです。

他社製中国製ベースの麻雀卓を購入されたお客様が、思っていたよりも大きかった…という理由から
「スリム」シリーズへの買い替えのお客様も実際に増えています。
スペックや画像からでは判断が難しいですが、池袋より一駅の場所にショールームをご用意しておりますので
実際にご覧になっていただければと思います。
電車でお持ち帰りになられた強者もいらっしゃるほどです。(もちろんキャリアは持参されましたが…)
「スリム」シリーズが薄型である理由の一つに
電源ユニットを麻雀卓に内蔵せず、外部AC/DC電源アダプタータイプを採用しているため
本体下の張出部が平坦でスッキリとしているという理由があります。
こたつの上に「スリム」を乗せて麻雀をされる方もいらっしゃるほどです。
大多数の全自動麻雀卓が本体下部の張出部に、基板や電源ユニットを内蔵しているので、その分厚みがあります。
また、電源コードが真下から出ているため直置きは断線してしまうためできません。
※他社製中国製ベースの麻雀卓の厚みはほとんどが 200 mm です。
張出し部も 140 mm あるので、トータルでなんと 360 mm に達します。
大柄な方には足元スペースが狭く、小柄な方にはツモなどの動作に圧迫感があります。
点数表示機能付麻雀卓の主なサイズは
業務用麻雀卓で 920 mm 家庭用麻雀卓でも 900 mm ほどあります。


1日に数十件ほどメンテナンスで主要取引先である麻雀店などにお邪魔致しますが、
麻雀店においてのトラブル率NO.1はサイコロスイッチの効きが悪くなることです。
もちろん、業務用途であってかなりヘビーな使い方ではありますが、、、
押したフィーリングは捨てがたいですが、これは機械式スイッチの宿命です。
タッチセンサー式スイッチの方が維持費がかかりません。

上昇式のサイコロパネルのもう一つのメリットは
牌の投入時に点棒などの異物混入が構造上ほぼ起こらないことです。
また、投入し忘れた牌は、「スタートボタン」の同時押しでサイコロパネルを再上昇させることができます。
牌の投入のしやすさは、もちろん蓋開閉式のほうが断然有利です。
牌の入れ忘れも全員が認識できるのでほぼありません。
スピード重視の業務用途向けです。
もちろん、弊社では業務用麻雀卓から流用した比較的廉価な家庭用麻雀卓もご用意しております。



全自動麻雀卓の新機種が登場するたびに麻雀牌は大きくなりました。
25.0 mm > 25.5 mm > 26.0 mm > 28.0 mm と、段々と大きく、文字も大きく見やすくなりました。
今でこそ牌の文字の大きさは、20年前に比べてひと回り大きくなりましたが
実は、弊社が日本で一番最初に大きな文字の牌を販売したパイオニアであり
一番最初のオリジナル商品が「パステルニューワイド牌」という商品でした。
文字が大きく見やすく、そしてガン牌になりにくい牌でした。
当時、今はなき「ニュースステーション」で取り上げられたほどです。
牌が大きいメリットは、実際に長時間プレイするとわかりますが目の疲労が段違いに少なく
また、牌を崩しにくいのでチョンボになりにくいというメリットがあります。
これからは 30 mm 以上が主流になってゆくと予想します。







