アルバンの設計思想 手積み麻雀卓「ぽけっと」から始まったもの
いつも問い続けているのは「何が本当に必要か?」ということです。
この問いの象徴として登場したのが、手積み麻雀卓の新世代モデル**「ぽけっと」**でした。
ぽけっとは単なる卓ではありません。
プレイ中のストレスを削ぎ、集中を支えるための道具として設計された製品です。
ぽけっと誕生の背景
麻雀は時間と集中のゲームです。しかし、点棒の収納や理牌中のちょっとしたもたつきは、プレイヤーの集中を削ぎ、ゲームのテンポに影響します。
この無駄な動きをなくしたいという思いから、瞬間点棒収納システム「ポケット」が生まれました。
細部へのこだわりと、形状の必然
必要な動作をスムーズに
卓上から直接流し込むだけで収納できる「ポケット」を採用。立ち上がり動作を最小化し、思考を途切れさせません。
手馴染みの良い造形
手首の疲労を軽減するラウンドフレームや、理牌時の牌崩れを防ぐ高めのフチ。すべてのラインに理由があります。
静寂を設える
極厚3重構造の天板を採用。打牌音が静かに収束し、対局にふさわしい「音の環境」を整えます。
日本文化への適合
靴を脱いで過ごす日本の住環境に合わせ、ダイニングチェアに適合する高さをミリ単位で算出しています。
「ぽけっと」から現在へ
「ぽけっと」で培った設計思想は、後に全自動麻雀卓や関連製品へと受け継がれています。たとえば、瞬間点棒収納システムは「スリムプラススコア」や「AMOS REXX 3」にも採用されました。
設計とは、意味のない摩擦をそぎ落とし、「遊び」そのものに集中させること。
この思想が、アルバン製品の根底にあります。

